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全技連は、厚生労働大臣(旧労働大臣)の許可により、昭和60年(1985年)に設立された社団法人全国技能士会連合会の略称です。
全技連は、技能士の技能及び知識の向上並びに技能士の社会的、経済的地位の向上を図るとともに技能に対する社会的評価を高め、もって我が国産業経済の健全な発展に寄与することを目的としています。
会員としては、「都道府県技能士会・連合会」、「単一職種の全国技能士会・連合会」及び「全技連の目的に賛同し、全技連の事業に協力する個人又は団体」を正会員とするほか、「全技連の目的に賛同する個人又は団体」を賛助会員としております。
現在実施している主な事業は、次のとおりです。
[1]製作技能士名表示事業
ものづくりのプロである技能士を消費者に知っていただき、技能士の製作した商品を安心してお買い求めいただくために開始した事業です。
具体的には、次の三つの方法で行っています。
(1)「安心の証」としての全技連ブランドマークの制定
(2)上位等級(特級、1級、単一等級)の「技能士のいるお店」のインターネットによる紹介
(3)上位等級の技能士であることを示す「全技連証明書カード」の発行
この事業は、消費者の本モノ志向に応える全技連ブランド事業として普及させ、市場の評価を期しています。
[2] 全技連マイスター事業
優れた技能を有し、若者や後継者にその技を継承することについて高い志をもつ技能士を全技連が「全技連マイスター」として認定し、ひろく社会的に活動していただく事業です。
[3] 情報誌「技あり」の発行
技能・ものづくり関連の情報誌として年2回「技あり」を発行しています。
[4] 技能イベントの主催・支援・協力等
全国技能士大会や技能グランプリ等の主催、技能五輪全国大会等の技能競技大会や技能士団体が主催する各種の技能振興行事等技能関連のイベントに対し、支援や協力を行っています。 |
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全技連では、「技能士の地位の向上と技能が尊重される社会の実現を図る」という事業目的にご賛同くださる皆様に、賛助会員としてのご支援をお願いいたしております。
賛助会員の年会費は、個人1口2,000円、団体1口3,000円です。
主な特典は以下のとおりです。
[1] 情報誌「技あり」の無料提供
[2] 各種イベントや催し物のご案内
[3] 交通災害共済保険の無料扱い(個人会員に限り、年会費1口につき1口)
さらに、特級、1級、単一等級の技能士で技能士団体に入会が難しい方は、全技連の賛助会員に入会することにより、インターネットによる「技能士のいるお店紹介」に参加(「匠の技ネット」への登録)いただけるとともに、全技連ブランドマークを活用いただく等、製作技能士名表示事業も利用することができます。その他詳細につきましては、全技連事務局までお問い合わせください。 |
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技能士は、職業能力開発促進法に基づいて実施される「技能の水準」を公証する国家検定試験の合格者に付与される称号です。
この技能検定試験は、学科と実技について行われ、上位等級(特級、1級又は単一等級)の合格者には厚生労働大臣名の合格証書が、また2級、3級の合格者には都道府県知事名の合格証書が交付され「技能士」と証することができます。
試験は、昭和34年(1959年)以来、年々内容の充実が図られ、現在137職種を対象として実施されています。これまでの合格者は、延べ約300万人を数え、技能士の資格は「確かな技能の証」として活用され、職場においては高く評価されています。
全技連では、技能士を会員とする技能士団体の全国組織として、技能士の存在を広く一般社会に理解し、知っていただくため「製作技能士名表示事業」(全技連ブランド事業)の推進を全国的に展開しております。 |
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厚生労働大臣から表彰を受けた卓越技能者です。
各産業分野において、卓越した技能を有する方々を厚生労働大臣が表彰することにより、ひろく社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能士の地位と技能水準の向上を図るとともに青少年がその適性に応じ、誇りと希望をもって技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めることを目的として、昭和42年度(1967年度)に「卓越した技能者の表彰制度」が創設されました。毎年、150人の現代の名工が誕生しておりますが、全技連「匠の技ネット」のトップページに登場いただいている市田ひろみさんは、平成13年度において、着物着付師として現代の名工となりました。着付・帯結びの技能の第一人者として、また、着物の普及に貢献した実績が評価され、現在も現役として幅広く活躍されております。 |
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